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不安を亡くす手続きを踏む

カウンセリング

家族も発症する可能性

今、精神科・心療内科の門をたたく高齢者の存在が注目されています。というのは、長年の伴侶を亡くしたことがキッカケでうつを発症してしまうケースもあるからです。配偶者喪失症候群という異名を持ち、年金をもらう年代に多くみられる精神疾患でもあるのが特徴です。うつを発症するキッカケは社会や経済的、加えて喪失体験が挙げられます。ですから例えば、伴侶が亡くなったことによりうつが発症、あるいは再発してしまった場合、遺族基礎年金を受け取る権利を主張しましょう。万が一もらえない場合には、寡婦年金という制度を活用してみるのも一法です。喪失体験は精神的ショックを受けますが、孤独感を解消できれば、その後の人生を充実した気持ちで生きていけるケースが多いようです。年金は生計のために必要ですが、充実した気持ちへの行動費にも充てることはできます。新しく趣味を見つけたり、再婚に向けて婚活を行ったり、こうしたことにも使えるのです。また、うつも軽くなり、来院回数も薬の量も少なくなるようです。
夫が妻を、妻が夫を亡くすことがキッカケでうつ病になることは0ではありません。熟年期では年金生活も念頭に入っているはず、その矢先となれば、ヒステリーでは片づけられないような、内因性・心因性うつの症状が現れる場合もあるようです。この場合、公的年金のうち、遺族に支払われる年金があるので、残される遺族にとっては生活資金の支柱になるのではないでしょうか。受給できるかは、第一に保険料滞納期間が3分の1を超えていないことがポイントです。資格があるのは、生計を維持されていた妻(夫)、または子供です。もちろん、精神科医いわく、子供のうつも問題視されているため、デリケートな時期に重なるのならば、治療に専念できるように手続きをしましょう。遺族の要件は、妻は18歳未満の子供と生計を同じくしていた事実があることです。子供は妻(夫)がいない時の18歳未満の子供であることです。ここでは、養子縁組している子供も対象です。受給額も子の数によって加算される額が変わりますから、資格があるのなら、年金事務所に相談しましょう。