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病気をサポートする制度

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誰がもらえる権利

20年以上の厚生年金保険加入者には、加給年金がつくということをご存知でしょうか。生活資金というものを世帯単位で考えてくれていて、例えば、うつを患っていながらでも生計を維持させるには就労が必要です。18歳未満の子供がいるのなら、生活の手助けになるのではないでしょうか。うつ本人が(配偶者)であり、65歳になれば老齢基礎年金がもらえますし、被保険者本人であれば、一定額が配偶者のほうの老齢基礎年金に振替加算されるケースもあります。また、加給年金の対象である配偶者には、事実婚の関係にある人も含まれる魅力もあります。精神科・心療内科などを受診する患者には、リストラ・出社拒否・燃え尽きなどのうつ状態で治療を受けている患者もいるようです。働きがなければ養えない、回復したから復職したい、そうした考え方にもしっかり働きかける制度でもあります。心の寄りどころとして、内縁関係のまま生活をしているケースも実際にあるようです。結婚をキッカケに、症状が良くも悪くもなることから、あえて籍を入れずにサポートしあっているようです。
収入が高ければ支給しないのであれば、それでは、高齢うつの発症、あるいは回復の妨げに繋がる可能性のある勤労意欲をなくすことになります。そこで改善されたのは「在職老齢年金」です。受給できるだけでなく、給与収入が増加しても手取り額は減りません。65歳未満で在職中の被保険者(うつ患者)に支給される金額は数パターンに分かれています。受給額の計算式は、総報酬月額相当額と基礎月額の合計が28万円以下であれば、【基本月額=年金額×1/12】です。給与月額13万円台で参照してみれば、在職していない場合にもらえる年金月額は10万円です。在職している場合にもらえる給与と年金の総月額は、年金支給月額10万円に総報酬月額相当額164000円など、パターンごとに金額も異なります。ポイントは、28万円以下・以上です。精神科・心療内科などでも、知識や経験が生かされるように意欲的な治療を提案します。高齢うつでは、若い人以上に健康と生き甲斐が重なるようで、仕事もそうした維持に繋がる考えで、産業医とサポートしてくれます。